Google

サイド4の激走

サイド4の激走
サイド4って、四国のことではないですよ!

2008年7月31日木曜日

【ハイオク haioku】 香川県の廃屋 その11 【我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう】

香川県善通寺の山下うどんに行った帰り、道筋にありました。

正直に言いますが、山下うどんの近くにあるんです・・・。




見るからに廃屋。

・・・しかも、倒壊寸前といってもいいでしょう、この状態。



このような交通の便の良いところでも、廃屋は存在します。

しかも、倒壊しそう・・・。

もし、この廃屋の前の道に倒壊した廃屋の廃材が散らかったら、どうするんでしょう?





壁も漆喰ははげ、蔓が壁を覆っています。


腐海の植物が世界を浄化していく様のようです。

人間はこの世界の厄介者ですね。

2008年7月30日水曜日

【ハイオク haioku】 香川県の廃屋 その10 【見える!ババのめしいた目にも見える!】

香川県を、愛車:百式(スズキ アドレスV100)で走っていたときのことです。

山下うどんに向かうべく高知方面から善通寺方面に向かっていて
、迷い子になっていたときにこの廃屋を見かけました。





何を語るでもなく、存在していました。

この廃屋の周りは住宅地です。
しかも、新興住宅地と接している地域です。


旧家であるようですが、放置されるとこの有様。

切ないですね。

2008年7月29日火曜日

【ハイオク haioku】 徳島県の廃屋 その5 【ごめん、ごめんね。許してなんて言えないよね。ひどすぎるよね。】

徳島県の某所を、愛車・百式(SUZUKI アドレスv100)で走っていたときです。





おわかりになるでしょうか?

家が傾いています。



こうなれば居住は困難です。
(理由は・・・わかりますよね)

柱・梁は腐り、瓦の隙間から入った雨水が屋根を支えている木材を痛めている・・・・。



人が住まないと、家は死ぬんですね。


悲しい現実です。

2008年7月28日月曜日

【ハイオク haioku】 徳島県の廃屋 その4 【いくぞ!ジョジョ! そしてようこそ!我が永遠の肉体よ!】

徳島県内を百式で徘徊していたら発見しました。




調べてみると、この道は主要県道であり、○○街道という名称もありました。

でも、こういう廃屋は存在するんですんね・・・・。


周りは農業を主とした山間集落でした。

落ち着いたいい環境ですが、・・・・廃屋にとっては関係ないですよね。

2008年7月25日金曜日

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その40 【ランラン、ランララッランランラン】

愛媛県内の国道196号沿いで信号待ちをしているとき、何かを感じました。

そして横を向くと・・・・



国道からの写真は掲載しません


立派なお屋敷だったのでしょうが・・・・。

廃屋がそこにありました。


塀も倒壊寸前、庭木の手入れなどなし、窓ガラスは割れたまんま、瓦の上に草が生える・・・・。

放置された木造家屋の運命は、皆さんご存知のとおりです。

朽ち果て、自然に帰ります。




どうしてこうなったのでしょう・・・・。

まわりは住宅地で、海も近くにあります。

網元さんだったのでしょうか?

想像しても仕方ありませんね。

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その39 【その者 青き衣を纏いて 金色の野に降り立つべし】

愛車:百式(SUZUKI ADRRESSV100)で愛媛県の国道196号を走っていたときです。

国道は渋滞もなく快適で、楽しいツーリングでした。
(車が少ないのは、ガソリンが高いからかな? ・・・レギュラーが1リッター170円以上だしW)


一服しようと、駐車場?にアドレスV100を入れたときでした・・・・。




ただならぬ雰囲気・・・・。

直感で「廃屋」だとわかりました。



中心の家屋は傾いていて、台風でも来ようものなら一晩で倒壊するでしょう。

木造建築なのは明らかですが、よく”もって”ます。




写真の右には、木に隠れて何かがあります。

あえて何かは書きません。

皆さん、想像してみてください。




この駐車場?も、昔は何かがあったはずです。

自動販売機があるわけでもなく、ただの休憩所ではありませんでした。



空しく感じるのは、なぜでしょう?

道の駅が近くにあるのですが、そこは人がいっぱいでした・・・。

2008年7月24日木曜日

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その38 【巨神兵なんか掘り起こすからいけないのよ!】

愛媛県の国道196号をSUZUKIアドレスV100で走っているときの廃屋レポートです。

・・・・海沿いの廃屋です。




二軒並んでます。

しかも、いろんな看板が付いてます。
(キリスト看板はなかったです・・・残念)




壁の板は剥がれ、中の土が見えてます。

外面的に朽ちているだけですので、柱は大丈夫なのかも?




・・・ということは、壁などに手を入れるだけで居住はできるでしょう。

もったいない・・・。

住める家がこんなに放置されているのはもったいない・・・。


2008年7月23日水曜日

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その37 【てめえらに今日を生きる資格はねえ!】

愛媛県内をSUZUKIアドレスV100で徘徊していたときのことです。

県道沿いで廃屋?にマグリアいました。
(・・・・巡り合いました・・・です)




・・・数軒並んで廃屋ですか?


ちょっとショックを受けました。
いくらなんでも(廃屋が)並んでいると、愕然とします。



そして、廃屋にはつきもの(?)の「消費者金融の看板」が見受けられます。

でも・・・、見る人がいないんじゃ・・・・



関係ないですけど、「キリスト看板」がなかったですね・・・この界隈。
田舎にはよくあるキリスト看板、とうとう人々を見放しましたか?

2008年7月22日火曜日

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その36 【お嫌いですか?お好きです】

愛媛県内を愛車:百式(スズキ アドレスV100)で徘徊しているときに、目にした廃屋です。

写真を見てもらったらわかるとおり、道路脇のハイオク・・・廃屋です。
結構交通量が多い道です。



もう「廃屋」とすぐわかりますね、悲しいですけど。

どう見ても廃屋です。




廃屋の玄関?あたりにまわってみました。



窓ガラスも割れ、屋根瓦にも苔が生えてます。

敷地内は草ぼうぼう。

玄関がどこか・・・わかりますか?




たまたま廃屋内が丸見えだったので、撮影しました。



中に何かありますが、人が住んでいる様子は全くありません。

乱雑に何かがありました。

ガラスも割れ、壁の板も傷み始めてますね。

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その35 【王蟲の殻より抜き取ったこの剣がセラミックも貫くぞ】

愛車:百式(スズキ アドレスV100)で愛媛県内の国道379号を走っていたとき、目にしました。




・・・傾いていますよね・・・・

壁もはがれ落ち、建物全体が痛んでいます。


奥の納屋?も痛みが激しいですね・・・。



この国道沿いでもかなりの廃屋が存在します。

道は良くなったのに、廃屋が存在する(そして、増えていく?)・・・・。

道が良くなれば、今まで住んでいた家屋で住み続けると私は推測しますが・・・・。

この矛盾したような事実に、深く考え込むこともあると思います。

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その34 【飛べない豚は、ただの豚だ】


景色がよく、周りを視界に入れながらゆっくりと走っていたら・・・・



めぐり合いました・・・。


写真の左側には、倉庫らしきものが二棟見えます。
が、すでに植物に覆われかけ・・・。
使えたものではありません。

写真右側には家屋がありますが、人が住んでいる様子はありませんでした。
柱が朽ち果てたら、一気に倒壊することもあると思います。



推測ですが、家屋の手前側の植物の繁茂している部分、何か存在していたかもしれません。

・・・これは推測ですので、念のため。
(そういう雰囲気が感じられました)



人間の作ったものなんて、儚いものです。
植物の生命力にはかないません。

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その33 【酒造所・・・もあると思います】

愛媛県内の国道56号を愛車:百式(スズキ アロレスV100)で俳諧していたときです。

今回はびっくりして百式を止めました

理由は・・・・




お分かりになるでしょうか?

・・・酒蔵だったんでしょうか・・・?




壁の内部まで見えており、完全に倒壊寸前です。

非常に危険です。




モザイクで覆ってわかりにくいかもしれませんが、なかなかの日本建築なのは明らかです。

しかし、管理しないと崩壊します。

数年のうちに瓦礫の山になることは明白です。



場所は・・・もうおわかりになると思います。

内子です。



・・・皆さんにお願いです。
ここの酒造所の名前をご存知の方がおられましたら、ご一報ください。
(検索してみましたが、探しきれませんでした)


場所は下記のとおりです。

今回は、この酒造所がどういう経緯で廃業したのか調査したいために、皆さんのご協力をお願いすることにしました。


大きな地図で見る

2008年7月21日月曜日

【ハイオク haioku】 愛媛県の廃屋 その32 【このストレイツォ、容赦せん!】

愛車:百式(スズキ アドレスV100)で、愛媛県の国道56号を走っていたときの「廃屋発見レポ」です。

先に言っておきますが、今回の廃屋は「愛媛県の廃屋その293031」の近くにありました。

・・・ということは、もちろん国道56号沿いです。





先の廃屋と比べると全然大丈夫でしょうが、人の住んでいる気配がありません。



これは今まで廃屋を見てきた「勘」だけではありません。

電気の線が引かれていない、テレビのアンテナがない、・・・などなどの要素があり、廃屋として取り上げました。


・・・・・廃屋群の一つとして考えてもらったらいいと思います。



廃屋は廃屋を呼び、集落全体を滅びの方向に持っていく・・・・そういう考えもあると思います。

【南斗六聖拳最後の将は、あなたが愛したユリア様でございます!】 愛媛県の廃屋 その31 【ハイオク haioku】

「愛媛県の廃屋 その2930」の近くの廃屋です。
(・・・・ということは国道56号沿いです・・・)




この状態を見たとき、今までなら立ちすくんでいたでしょうが・・・・、廃屋を立て続けに見た状態では、一つの廃屋にしか見えませんでした。


・・・感覚が麻痺しているのでしょうか?


廃屋群というのは、見すぎるといけないようです。


けど、ここを通っている人は毎日この光景を見ているんです。
この近くの住人は毎日目にしているんですね。



世紀末の光景ではないか・・・・?

ここ、四国は世紀末を体現している・・・



「廃屋群が存在すること」でも世紀末であり、また、「その廃屋を活用できない地域力であること」も世紀末・・・。



「廃屋は見て見ぬ振りをする」のが正しい対処法ですか?

【安心しろ 秘孔は外してある】 愛媛県の廃屋 その30 【ハイオク haioku】

昨日取り上げた廃屋の近くにこの廃屋があります。
(この一帯は廃屋が集中してます。このあとも連載する予定です)



近くというか、真上にあります。

壁も朽ち、屋根も・・・想像に難くないですね。



国道56号から見えるままを撮影しました。

こういう光景が今の四国の一部分です。


周りの人からしたら、私は不審人物ですね。
でも、こういうことを情報として発信することが重要だと思い、実行しています。


いつか、何の役にか立ったらいいですね。

2008年7月20日日曜日

【怒りに我を忘れてるんだわ】 愛媛県の廃屋 その29 【haioku ハイオク】

またまたですが、ブログ「サイド4の激走」で取り上げた”愛媛県内の国道56号”、廃屋編です。





これ、なんだかわかりますか・・・・?

(私、”何かを見た”と感じて、百式を止めました・・・・)




木造建築だったのですね・・・・。

壁とか、柱とか、もう関係ありません。
今あるのは、廃材でしょう・・・・。


カブトムシやクワガタオハラ・・・いや、クワガタムシがいそうですね。


自然に帰る・・・・この写真がすべてを物語っているように感じます。


人間は、分不相応なことをしてきたようです。

【「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!】  愛媛県の廃屋 その28 【ハイオク haioku】

国道56号の愛媛県の某峠付近です。

メンテナンスの終わった百式(SUZUKI アドレスV100)でツーリングをしているときに、廃屋(?)・・・いや、廃墟を発見しました。




まわりにはいくつかの崩れた店舗がありました。

昔はそれなりに流行ったのでしょうか・・・?

今は野菜・果物を売っている店舗がありますが・・・・。




四国の峠道にはつき物です。
高知にも、徳島にも、香川にもあります。

廃ラブホテル、廃店舗、・・・いろいろありますね・・・。


国道56号、交通量は結構あります。
愛媛県を南北に貫く大動脈なのですが、この有様です。

駐車場の広いコンビニに負けたのでしょうか?



商売は難しい・・・・、よくわかります。
でも、廃墟として放棄し続けるのはいかがなものでしょうか?


人間の有り様を考えてしまいます。

【王蟲(オウム)が怒りに満ちておる…】 愛媛県の廃屋 その27 【HAIOKU ハイオク】

百式(スズキ アドレスV100)で愛媛県の国道56号を走っていて、目にした廃屋です。

国道56号の待機所(?)らしきところがあったので、寄ってみたら・・・・・この状態です。



写真の左側を拡大してみました。



何かの商店だったのでしょうか・・・?
ハイオクというより、廃墟ですね・・・。




結構荒んできましたね・・・・。
(前の状態は知りませんが・・・)


廃墟の手前側にフェンスがあります。
管理者が誰かわかりませんが、強制的にフェンスをしたような感じでした。


人間って自分勝手ですね・・・。
建物を作って、放棄。
撤去もしない・・・・。


森の回復力に期待です・・・。

腐海・・・腐海なんて呼んだら、腐海に失礼ですね・・・。

【水銀燈が】 訂正とお詫び 【水銀灯に】

【乳酸菌取ってる~?】 愛媛県の廃屋 その26 【HAIOKU ハイオク】の本文中で、「水銀燈」となるべきところが、「水銀灯」になっていました。

ローゼンメイデンの「水銀燈」を意味したかったのです。



自分を恥じるとともに、訂正しておわびいたします。




これだけで1記事にしてしまうところが私らしい・・・・。

「転んでも、タダでは起きないのだよ」

2008年7月19日土曜日

【乳酸菌取ってる~?】 愛媛県の廃屋 その26 【HAIOKU ハイオク】

またまた国道56号沿いの廃屋・・・廃墟でしょうか・・・。

森の中に佇む廃墟・・・・?



黄色いセンターラインがあるとおり、国道沿いにあります。
結構大きい建物です。



建物自体はモダンな感じです。
センスいい所有者が建てたのでしょうか?
大正のモダニズム・・・、そういうものを感じてしまいました。




ですが、ブログ「サイド4の廃屋」に掲載するぐらいですから、廃屋の根拠があります。



崩れた屋根、割れた窓ガラス、人の気配のない空間・・・・

まるで、水銀灯の夢の世界のようです・・・・。



ここだけ世界が違うようです。


廃屋は、ジャンクではありません。

家屋はご主人の帰りを待っているのです・・・。
人間が家屋を勝手に見捨てたのです。


・・・物には命がありますよね・・・

2008年7月18日金曜日

【夢の扉を開いてくれたのはあなたの妹よ】 愛媛県の廃屋 その25 【HAIOKU ハイオク】

愛媛県の国道56号を愛車:百式(スズキ アドレスV100)でツーリングしていたときのことです。


国道沿いですから、誰でも目にできます。


放置家屋・・・・で間違いないですね。

手入れをしたら、まだまだ住めそうな家屋です。
瓦もいいし、壁の状態もなかなか、梁も使えそうですね・・・。




車を置くことはするけど、住むことはしない・・・・。



(モザイクの部分に自動車が泊まってました。2台ありました)


家を活用することは考えないのでしょうか・・・・?


本当に駐車場にするなら、廃屋を壊すなり、なんかすればいいはずです。


でも、家には手をつけない・・・。
放置し続ける・・・。



何をしたいのか・・・・何もしたくないのか・・・・、
この廃屋の所有者の意思はどうなんでしょう?


ここはとても悲しいところだ・・・(byローゼンメイデン:蒼星石)

2008年7月17日木曜日

【あななたちもジャンクにしてあげる】 愛媛県の廃屋 その24 【HAIOKU ハイオク】

百式で愛媛県を徘徊していたら目にしたのです・・・。




後ろの立派な家屋に似合わない手前の廃屋・・・。

後ろの家屋に居住している人はいるのでしょうか?

それとも、後ろの家屋の人は関係ないのでしょうか?
(こちらの方がまっとうな推測ですね)



地方に行けば、敷地の判別が困難な場合があります。

誰の建物か・・・・わからない・・・・。


本当に忘れ去られた建物・・・。

存在するのに忘れ去られた・・・・?

・・・・無視された・・・?



廃屋の誕生は、建物イジメですか?

放置プレイはほどほどにしてもらいたいです・・・・

2008年7月16日水曜日

【その旋律は夢見るように】 愛媛県の廃屋 その23 【ハイオク:haioku】

パソコンがうにゅ・・・・でなく、おニューになったので廃屋の情報を更新します。


今回は国道33号の有名な休憩所の近くです。


愛媛県の国道33号沿いの廃屋です。
・・・どう見ても廃屋でしょ?



少し近づきました。




写真をアップにするとよくわかると思います。




こんなになっているとは思いませんでした。
ここに家屋があることは知っていましたけど、まさかこうなっているとは・・・・・。

屋根があっても、壁があっても、床が無ければ寝ることはできない・・・・・

しかも、窓を開けっぱなし・・・・。



いくら盗まれるものがないからといって、こういう状況では「廃屋」と判断しても仕方ないでしょ?



廃屋は、廃屋として生まれたものではありません。
廃屋になってしまったのです・・・。

2008年7月11日金曜日

【みかん県:ハイオク】 愛媛県の廃屋 その22 【ハッタリぬかすなよーッ!金持ちのアマちゃん!】

先日アップした廃屋の隣でした・・・・。
また、昨日アップした廃屋の向かいでもあります。



この廃屋も、愛媛県の国道33号沿いにあります。
居住に耐えないことは誰が見ても明らかです。
廃屋群といっても差し支えないかもしれません。

もしここが故郷だったら、落胆するでしょうね・・・。
道路を挟んで、無人の廃屋がごろごろ・・・・。


ここにはアップしてませんが、目星をつけている家屋・建物が多数あります。
居住しているか不確実なので、公開してません。
また、倉庫として使用しているものの耐用年数を過ぎ、今にも倒壊しそうなものもあります。



愛媛県の三坂峠をパスする新しいトンネルが、今作られています。

そのトンネルが完成しますます交通の便が良くなったら、この地域はどうなるのでしょうか?

2008年7月10日木曜日

【みかん県:ハイオク】 愛媛県の廃屋 その21 【地球か何もかも皆懐かしい】

愛媛県の国道33号沿いを走っていて廃屋が次々と見つかった件です。


この地域、建物は多くあるのですが、人が住んでいない家屋が結構あるのです。




看板を隠していますが、内容は「中古物件あります」というものです。
(あとは、消費者金融の看板でした)


この家屋、廃屋・・・とは言えませんけど、掲載した理由は次の写真にあります。





草が壁に生息し、人の居住が感じられないからです。
(正面から見ても、人が住んでいることが感じられません)


なぜほったらかしになるのでしょうか?




この地域の特徴は、人の居住していない家屋は国道沿いにあるということです。
(愛媛県の廃屋20・19も、国道30号沿いです。これからも連載です。)

田畑のある地域(国道からは奥)にある住宅は整えられています。
そこは、農業従事の方々が多いようです。



国道33号沿いのこの場所の状況です。
数年前にガソリンスタンドが廃業(今は墓石を売ってます)。
倉庫?らしきものも解体。
住宅は年季の入ったものがおおいです。
交通量は結構おおいです。
何せ、高知と松山を結ぶ大動脈なんです。
冬場は雪が積もり、路面凍結もあります。
自治体は、統廃合の結果、「町」です。
大規模ショッピングセンターはなく、かわりにホームセンターがあります。


松山市街地まで車で30分・・・・が災いしているのでしょうか?
サイド4・・・いや、四国では、大きい街に近い「小さい街(農村の町)」が衰退しているようです。
住宅地として中途半端な場所は衰退して、住宅地として適地は農村から都市の周辺住宅地として変化。

都市に吸収されなかった地域は、・・・この地域のようになるのですね・・・。



今回の自治体統廃合で名前が無くなった自治体は、今まで存在感が弱かっただけじゃないと思います。

底力(そこじから)を発揮できなかった結果でしょうか?



・・・久しぶりに語りましたね・・・。

2008年7月9日水曜日

【みかん県:ハイオク】 愛媛県の廃屋 その20 【退かぬ!媚びぬ!省みぬ! 】

愛車:SUZUKI アドレスV100で愛媛県内の国道33号を走っていてある廃屋に目がいったときのことです。

いつもどおり「廃屋」の撮影をしていて、振り返ると・・・・・




ここにも廃屋が・・・・。

新しい建物に囲まれていて、国道をドライブしていると気づかないですね。

でも、以前から放置されていたような雰囲気です。

ほんとに寂しいですね。

・・・人がいなくなる地域は、山奥だけではないのです。
すぐそばに廃屋があるんですね。

このまわり、まだまだ廃屋があります。
連載します。

2008年7月8日火曜日

【みかん県:ハイオク】 愛媛県の廃屋 その19 【また墓標のない墓穴をふやすつもりか・・・・・・ 】

愛車:SUZUKI アドレスV100(通称:百式)の慣らし運転で、愛媛県内の国道32号をはしっていたときです。

何故か、急に目に入りました・・・・。




以前はこんなにも荒廃していたでしょうか・・・・?

この廃屋を気にしたことはありませんでしたが、今回、私の心に届きました。



完全に忘れ去られた廃屋・・・・。

国道32号から丸見えです。


・・・そういえば、このへんで”人”を見かけませんでした。
家は結構あるのに・・・・。


近くには役場もあるんですよ。
パチンコ屋もあり、ホームセンターもある。
松山市まで車で30分もかからない?



・・・・でも、この廃屋の所有者は何もしない。
もしくは、亡くなっていた?


妄想はつきません。

(不本意ながら)少子化推進委員会